給湯器の交換はどこに頼むべき?業者選びのポイントと手段を解説!

給湯器の交換は一般の方ではあまり触れることがない分野だと思います。なぜなら、給湯器の寿命はメーカー標準設計期間である10年が目安なので、そもそもで触れる機会が少ないからです。なので、その機会を迎えていざ業者を選ぼうと思っても勝手がわからず、困惑する方もいらっしゃるかと思います。

業者選びに悩んでいる方の中には、

「自分に合った給湯器交換業者それぞれの特徴は?」

「優良な業者を選ぶ際のポイントは?」

「具体的に業者を探す手段について知りたい」

などが気になっている方も多いのではないでしょうか。

結論を先にお伝えすると、ポイントをしっかり抑えれば、優良な給湯器交換業者を選ぶことは可能です。しかも、特別な知識は必要なくどなたでも実践できます。

逆に、ポイントを抑えずに独自の判断で選ぶと、余計な金額を払って給湯器交換工事を依頼してしまったり、悪徳業者に当たってトラブルに巻き込まれることも。

この記事では、ガス給湯器の販売員として従事し、業者の視点を経験した筆者が、優良な給湯器交換業者を選ぶポイントを手順も踏まえて解説します。ぜひ、業者選びの参考にしてください。

給湯器交換業者の特徴を比較!

ひとくちに給湯器交換業者と言っても、昨今ではたくさんの業者が存在し、それぞれ特徴が異なります。

ここでは比較表を用いながら各給湯器業者の特徴を解説します。

ネット系業者大手ガス会社・ガスメーカーリフォーム会社ホームセンターなどの販売店
価格安い高い業者による、給湯器単体だと高いことが多い販売店による
安心感
メリット価格が安く、保証も手厚いところが多い有名どころならではの安心感が得られる他リフォームを含めたトータル提案が可能店で販売員に相談できる
デメリット選び方を知らないとトラブルになりやすい値段が高い業者の当たりハズレが激しい店に出向く手間が生じる
総合おすすめ度★★★★★★★☆☆☆★★★☆☆★★★☆☆

ネット系業者

結論を先にお伝えすると、筆者のおすすめはネット系業者です。ひと昔前だと、ネット系業者は怪しく、懸念されることも多かったですが、最近ではネット系業者が主流になってきたと言っても過言ではありません。

その理由として、ネット系業者はまず価格が良心的なところが多いのが大きなメリットです。価格が安い背景として、情報収集が手軽にできる昨今において、他店との価格競争が一層激しくなったことが挙げられます。

また、給湯器を交換した後の保証やアフターフォローがしっかりしているのもネット業者ならでは。メーカーやガス会社などは延長保証をする場合は有償になる場合がほとんどですが、最近のネット系業者は無償で10年間の保証をつけてくれる業者もあるので安心できます。

ちなみに、筆者のおすすめは価格も安く、10年間の無料保証がついてくるキンライサーや、創業90年、施工実績は1万件以上を誇る湯ドクターなどです。他にもたくさんの業者がありますが、業者ごとに特徴や雰囲気が違うので、一度HPを見てみると良いでしょう。

給湯器の交換はなるべく安く、しかも安心できる業者に依頼したいという方は、ネット系業者がおすすめです。

ただし、ひとくちにネット系業者と言ってもいろんな業者が存在します。詳しくは、こちらの業者選びの7つのポイントをしっかり抑えながらリサーチするようにしましょう。

大手ガス会社・ガスメーカー

東京ガスや大阪ガスなどの大手ガス会社や、リンナイやノーリツなどのガスメーカーに頼むメリットは、有名どころに頼むことで得られる安心感です。しかも、大手ガス会社やメーカーは、自社で給湯器を製造・販売しているだけあって、比較的しっかりとして対応をしてくれますし、専門知識を持っている方も多いです。

しかし、その分値段が高いのがデメリットで、値引きをしてもらったとしても定価の1〜2割引きくらいです。なので、値段よりも安心感を求める方には、大手ガス会社やガスメーカーに給湯器交換を依頼するのをおすすめします。

リフォーム会社

リフォーム会社は住宅工事に関する幅広い分野を取り扱っているので、給湯器の交換も承る業者が多いです。給湯器の交換以外に、浴槽のリフォームなどを検討している場合には、トータルの提案を出してくれるので、工事を1回で行うことができます。しかも、トータルで依頼する分、値引きの交渉がしやすくなるので、他のリフォームも考えている方には、リフォーム会社で給湯器の交換工事を依頼することをおすすめします。

ただし、リフォーム会社は選ぶ会社によって当たりハズレが激しいことがあります。なぜなら、リフォームは専門的な知識はもちろんのこと、実績と経験が重要視されるので、比較する会社によってはその差が激しくなってしまうためです。

なので、リフォーム会社に依頼する場合は、過去の実績や経験などを特に重視するようにしましょう。

ホームセンターなどの販売店

ホームセンターや家電量販店などの販売店に頼むメリットは、売場の販売員に給湯器に関する疑問を質問できることです。直接売場で話を聞くことができるので、電話やメールでのやりとりよりも理解を深めることができます。

特に、ご年配の方でインターネットを使うことに慣れていない方にとっては、店に出向いて販売員の話を聞けるのは貴重な機会と言えるでしょう。

逆に、販売店に頼むデメリットは店に直接出向く必要があることです。また、販売店の多くは現地調査が必須な店舗が多いです。

なぜなら、販売店は基本的にガス工事を業者に委託するため、販売店が現地調査なしで工事を受けて、実際の現場で部品が足りないなどのトラブルが生じた場合、責任の所在が販売店になるからです。そういったトラブルを防止するためにも現地見積りを行うのです。

ちなみに、筆者自身も売場に従事していたときに、当時取引していたガス業者に現地調査なしの提案を行いましたが、キッパリ断られました。話を聞くと、ガス業者としてもトラブルを避けるため、現地調査を行いたいとのことでした。

なので、給湯器の交換についてあまり急いでおらず、じっくりと話を聞きながら検討したいという方は、ホームセンターなどの販売店で依頼することをおすすめします。

優良な給湯器交換業者選びのポイント7選

給湯器交換業者の選択を誤ると、トラブルに繋がりやすくなります。交換する機会が少ない給湯器だからこそ、トラブルなくスムーズに取引を行いたいところです。

ここでは、スムーズな取引を行うため、優良な給湯器交換業者選びの7つのポイントを解説します。どれも大切なポイントなので、しっかりと抑えてください。

1.口コミ

口コミは、その業者がどんな業者か?施工に問題はないか?など、実際に業者に依頼した人の声を知ることで、業者の内情を知るのに役に立ちます。口コミを見る際には、給湯器の工事にはどんなトラブルがあるのか?という視点で見ると、実際に発生したトラブル事例を基に、注意すべきポイントもわかるのでおすすめです。

ちなみに、口コミの見方は具体的に以下の通りです。

①業者のHP

②質問サイトをみてみる、または質問してみる

③SNSで情報収集してみる

それでは、順番に解説します。

①業者のHP

優良な業者は、顧客からの口コミをアピールポイントとして捉えているので、「お客様からの声」などのページを設けていることが多いです。参考までに、お客様の声を掲載している業者のHPを載せるので、参考としてご覧下さい。

参考:ほっとハウス|お客様の声

②質問サイトを見てみる(または質問してみる)

Yahoo!知恵袋や教えて!gooなどの質問サイトで、調べたい業者の名前を検索すると、さまざまな事例を基に業者の情報を知ることができます。もし、自分が知りたい情報がなければ、実際に質問者となって投げかけてみるのも一つの手段です。

③SNSで情報を収集

SNSの投稿でも参考になる口コミは多数掲載されています。個人発信のSNSだからこそ、生の感想を知ることもできます。ただし、ピンポイントで業者名を発信している投稿が必ずしも多いわけではないので、SNSだけを情報収集の手段にするのはNGです。他の情報収集手段と併用しながら使うようにしましょう。

 

2.施行実績

給湯器の交換は専門的な知識が必要な上、実際の工事も複雑です。そのため、現場経験が豊富かどうかは、業者選びの際に重要なポイントとなります。

業者のHPなどで、これまでどれくらいの施工実績を積んできたのかを確認しましょう。口コミの総量も見ながら検討すると、わかりやすいかと思います。

3.現場の写真は掲載されているか

業者の中には、お金を払って良い口コミをするように仕向ける、いわゆるサクラ行為で口コミを増やそうとする業者もいます。正直なところ、サクラ行為は文面だけで見極めるのは難しいので、業者が実際に施工した現場や、施行を依頼した顧客の写真がHP上に掲載されているか確認しましょう。

また、実際に施工するスタッフの顔写真や自己紹介が載っていると、どんな人が工事に来るのかがあらかじめ認識することができるのでなお良いです。

4.保証やアフターサービスの手厚さ

給湯器は、取り付けた後にエラーや故障などの異常が発生することが多いです。そのため、業者を選ぶ際には、保証やアフターサービスの内容など、取り付けた後の対応がどうなっているかも確認しましょう。

5.オペレーターの対応・態度

工事に直接関係なくとも、オペレーターの対応は重要です。優良な業者は顧客に安心感を与えることを重視しているので、最初の窓口となる電話対応に対する指導をしっかり行っています。

なので、オペレーターの対応や態度が悪い業者は、その時点で選択肢から外してしまっても良いでしょう。

6.工事に必要な資格を持っているか

給湯器の工事には取得すべき資格が複数ありますが、中には資格も持たずに工事を行おうとする業者もいます。優良な業者なら、HPに記載されているところが多いので、確認しましょう。

参考:キンライサー|会社概要

また、給湯器の資格はどのようなものがあるのかについては、以下の記事で紹介しています。あわせてご確認ください。

7.金額は相場とかけ離れていないか

こちらで後述しますが、給湯器交換を検討する際は必ず相見積りを行ってください。見積りを依頼すると、業者から見積書が送付されてくるのですが、見積書の金額が相場や他者とかけ離れている場合は注意です。

安い場合は後から請求される恐れもありますし、逆に高い場合はその時点で選択肢から外れます。

給湯器交換の業者選びまでの手段を伝授!

ここでは、実際にどういう課程で業者を選んでいくのか、業者選びまでの手段を解説します。

1.リサーチを行う


前述の業者選びのポイントを抑えながら、業者のリサーチを行います。基本的にはネット系業者の中から選ぶイメージですが、昔から懇意にしている業者などがいれば、選択肢に入れても問題はありません。ただし、給湯器の交換費用の相場は一昔前よりも変化しているので、しっかり比較して検討することをお忘れなく。

2.業者を5社くらい選定し、相見積りを依頼する

リサーチを行ったら、良さそうな業者を5社くらいに絞って選定します。選定したら、各業者に見積りの依頼を行いましょう。

基本的には、写真や簡単な情報だけで見積りができる形式でOKですが、業者の中には現場見積りが必須なところもあります。

注意点として、現場見積りのところばかり選ぶと対応が大変なので、自身で許容できる範囲に気をつけながら選定しましょう。

3.総合的に比較検討して依頼する

見積書が各業者から送られてきたら、価格や口コミなど、総合的に検討します。その際に、自身が何を重要視するのかを念頭に置いて検討しましょう。

ちなみに、価格交渉するタイミングでもありますので、価格を重視する方は(ほとんどの方がそうだと思いますが)積極的に業者に交渉しましょう。なお、給湯器の価格交渉については、給湯器の見積りの記事で具体的な方法も解説してますので、あわせてご覧ください。

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まとめ 給湯器交換業者はポイントを抑えて選びましょう

ここまで給湯器交換の業者選びについて、ポイントと手段について解説してきました。給湯器交換の業者選ぶ際は、ポイントを知っていれば優良な業者に当たる確率も高くなるので、今後給湯器の交換を検討している方は、今回解説したポイントをぜひ覚えておいてください。

交換する機会が少ない給湯器だからこそ、ポイントを抑えて「頼んで良かった」と思える業者を見つけましょう。

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