給湯器を安く買う方法は3つある!交換・設置を安くするコツも紹介

ガス給湯器の交換の目安は約10年と言われており、持ち家の場合は今後も周期的に商品交換をする時期がやってきます。給湯器の交換は設置工事も伴うため、専門業者による見積りが必要となり、交換費用の総額がいくらかかるかは業者との交渉で決まります。

この記事をご覧になっている方の中には

「ガス給湯器はどこで見積りや購入ができるのか?」
「給湯器を安く購入する方法は?」
「交換・設置を少しでも安くするコツは?」

など気になっている方も多いのではないでしょうか。

結論からお伝えすると、全く同じ給湯器であっても業者によって大きく価格差が生じることもあるので、複数の見積りを取って価格比較をすることが価格交渉の原点となってきます。

そこで今回は、給湯器はどこで買えるのか、安く購入するための3つの方法、安く設置するための6つの方法を詳しく解説していきます。

この記事を読むことで、給湯器選びの選択肢が大きく広がり、販売業者のペースや言い値で契約をするのではなく、市場の適正価格を見極めて優位に見積り交渉ができるようになるでしょう。

給湯器はどこで買える?本体を購入できる選択肢【9つ】

ガス給湯器の交換を検討しようとしても、商品を展示している店舗を見かけることはあまり無いでしょう。そのため「給湯器はどこで買えるの?」と疑問を持たれている方は多いと思いますが、給湯器を扱っている業者は意外と多く、選択肢が多いのも特徴です。

  1. 給湯器のネット販売業者
  2. 楽天・Amazon 他
  3. LPガス会社
  4. 都市ガス会社
  5. リフォーム業者
  6. 水道設備業者
  7. 家電量販店
  8. ホームセンター
  9. その他の業者

それでは順番に詳しく解説していきます。

ネットで検討する場合

ネットでの買い物が主流となった今、給湯器の交換もネットで発注するのが一般的になってきました。給湯器のネット販売には大きく2つのタイプがあり、1つは自社でECサイトの管理・運営をする「自社サイト型」、もう1つは楽天やAmazonなど複数の店舗が出店している「モール型」です。

1.給湯器のネット販売業者(自社サイト型)

ネット販売の大きな特徴は、人件費を最低限に抑えて販売価格に還元するところにあります。店舗を持たずにネット販売だけの業者もあれば、店舗を持ちながらネット販売にも注力している業者もあり、運営形態は様々です。

大きな業者であれば、メーカーから安く大量に商品を仕入れて在庫をしているので、機種にもよりますが即日対応が可能なのも売りの一つです。

有名なネット販売業者を挙げると、CMでもお馴染みの正直屋やキンライサーなどがあります。

2.楽天・Amazon 他(モール型)

楽天、Amazon、Yahoo!ショッピング、価格.comなどには、給湯器を扱う数多くの業者が出店しており、給湯器の型式を入力すると一覧で表示されるため、今や適正価格や最安値を調べるのに欠かせない存在といえるでしょう。機種にもよりますが、自社サイト型よりも安い場合も多々あります。

店舗で検討する場合

普段は給湯器の姿を目にしないだけで、街中には給湯器を扱うお店が意外と多いです。ただし、給湯器は数えきれないほどのラインナップがあるため、商品を扱っている店舗でも展示数は限定的であり、カタログを見ながら検討を進めていくのが基本となります。

3.LPガス会社

プロパンガスの地域ではLPガス会社や販売店が多く存在しており、給湯器の交換も行っております。企業規模も町の小さなガス屋さんから全国規模の大企業と幅広いのも特徴です。

有名なガス会社を挙げると、エネオス、アストモス、岩谷産業などがあります。

4.都市ガス会社

都市ガスの地域では都市ガス会社も給湯器の交換を行っております。ノーリツやリンナイなどのメーカー品を扱う場合もあれば、ガス会社のロゴマークをつけてオリジナルブランドとして販売している場合もあります。価格はやや高めの印象です。

有名なガス会社を挙げると、東京ガス、大阪ガス、東邦ガス、西部ガスなどがあります。

5.リフォーム業者

事業内容に「リフォーム」が含まれる業者は非常に幅広く、企業規模も大小様々です。給湯器がメインの業者もあれば、そうでない業者もあります。検討する場合は、給湯器の工事実績や資格を確認しておくことをおすすめします。

6.水道設備業者

水まわりのトラブル解決が売りの水道設備業者も給湯器を扱っており、給湯器の交換に力を入れている業者も多いです。

有名な水道設備業者を挙げると、CMでもお馴染みのクラシアン、イースマイルなどがあります。

7.家電量販店

家電量販店では店舗でもネットでも給湯器を扱っていることが多いです。身近にあって利用もしやすく、気軽に相談できるのも特徴です。

有名な家電量販店を挙げると、ヤマダ電機、エディオン、ヨドバシカメラ、ビックカメラなどがあります。

8.ホームセンター

ホームセンターでは給湯器を扱っているところも多く、店舗によっては展示も充実している印象です。身近にあって利用もしやすく、気軽に相談できるのも特徴です。

有名なホームセンターを挙げると、カインズ、コーナン、ビバホームなどがあります。

9.その他の業者

小さな町の建材屋、電気屋などでも給湯器の交換を対応しているところもあります。

給湯器を安く買う3つの方法

給湯器はカタログに掲載されている定価で販売されることはまずありませんが、それ以下の価格であればいくらで販売しようと業者の自由となります。つまり、ユーザーにとっては定価に対しての割引率が選ぶポイントとなり、それが適正価格なのかどうかは見積もり比較で見極めていくしかありません。

1.最低でも3社!ネット業者に絞って見積り比較

市場全体をみてもネット業者は比較的安い価格帯が多く、ネット見積りだけでも十分安く買うことが可能です。見積り後の催促は煩わしいかもしれませんが、安く買いたいなら1つでも多くの業者から見積りを取ることがポイントです。

メリット

  • スマホ1つで簡単&複数の見積りが可能
  • 急な故障時も、ネットであればいつでも複数の見積り依頼が可能
  • 給湯器の情報や設置写真を送って訪問無しで見積りが可能

デメリット

  • 経費削減で訪問見積りを断っている業者もある
  • 写真だけの概算見積りの場合、後に追加工事費用を請求する業者もある
  • 対面応対ではないため、価格交渉を行いにくい

2.ネット業者から店舗業者まで見積り比較

ネット業者の拡大による低価格化で店舗業者の販売は苦しくなってきています。逆に言えば契約のチャンスをものにしたい店舗業者も少なくなく、交渉次第では大きく値引きしてもらえる可能性があります。ネット業者で取った見積りを交渉の材料にするのもよいでしょう。

メリット

  • ネットと店舗の利点を生かすことができる
  • 幅広い業者の見積り比較が可能となる
  • 現場訪問見積りや価格の相談がしやすい

デメリット

  • ネット対応だけより手間と時間がかかる
  • 対面応対の場合は断りにくい雰囲気がある

3.モール店舗で最安値を探す

他の業者に依頼する場合でも、楽天やYahoo!ショッピングなどの価格は大きな参考になります。給湯器本体の最安値が見つかる場合もあり、商品単体で探すなら必ず確認しておきたいところです。

ただし、給湯器は部材の準備や工事も必要です。給湯器本体が安いからと言って安易に購入すると思わぬ落とし穴が待っていることもあります。細かい注意書きもしっかり確認できて、給湯器や部材の知識も豊富な方以外は価格調査の利用に留めるほうがよいでしょう。

メリット

  • 簡単に給湯器の最安値が検索できる
  • 他業者との価格交渉の土台ができる
  • 給湯器の本体価格が全体的に安い

デメリット

  • 給湯器や部材を選ぶ知識が必要である
  • 発注間違いをしてもキャンセルできない
  • 細かい注意事項が多く、業者によっては追加費用が膨れ上がる可能性がある

給湯器の交換・設置を安くするための6つの方法

給湯器の交換においては、給湯器本体が最安値だからといって見積り総額も最安値になるとは限りません。リモコン・部材費用、工事費用、延長保証の有無、その他諸経費まで含めて比較をした上で、細かい交渉をしていくことがポイントです。

  1. 必ず複数の見積りを取る
  2. 同じ条件で比較する
  3. 故障する前に検討を始める
  4. 同じメーカーで検討する
  5. パロマ・パーパスで検討する
  6. 商品と工事を個別に手配する

それでは順番に詳しく解説していきます。

1.必ず複数の見積りを取る

少しでも安く買いたい場合は、複数見積りは必須事項です。最初から破格の見積りを出す業者もあれば、最初は高く設定する業者もあります。最低でも3社以上を目標としましょう。緊急事態でなければ、ネット業者から店舗業者まで視野を広げて検討することをおすすめします。

2.同じ条件で比較する

見積もりの内訳をどこまで細かく提示してくれるかは業者によって異なるため、依頼時に細かく内訳を記載してほしい旨を伝えてみましょう。ネット見積りの場合は要望欄などにコメントしておくとよいでしょう。

型式

業者によっておすすめするメーカーや商品は異なるため、見積りで提案してくる型式は必ずしも同じとは限りません。例えばふろ給湯器であれば、ノーリツやリンナイ、省エネタイプや従来タイプ、フルオートやオート、標準リモコンやインターホンリモコンなど、組み合わせパターンは何通りもあります。

同じメーカーでも型式が違えば、機能や性能、定価設定まで異なるので、見積り比較の精度を高めるには型式をそろえる必要があります。

オプション部材

リモコン以外にも配管カバー、排気カバー、循環アダプター、マンション用のPS取付枠などオプション部材はいろいろあります。業者によって値引き率も異なるため、給湯器本体だけでなく部材の価格も必ず確認しておきましょう。どこまで必要になるかは設置形態で大きく異なりますが、こちらも横並びで比較することがポイントです。

標準工事費

標準工事は業者によって多少内容は異なりますが、「新規給湯器の取付、新規リモコンの取付、ガス・給水・給湯などの各種配管接続、試運転、既設給湯器の撤去・処分費用」などが一般的です。

これは給湯器の交換には最低限必要な工事費用ですが、業者によって設定金額は異なるため、見積り比較において確認は欠かせません。

追加工事費

追加工事は主に標準工事に含まれない部材や作業にかかる費用です。例えば新規給湯器の配管の接続位置が既設給湯器と異なり、配管の長さが足りずに接続できない場合は、配管部材の延長を行う追加工事が必要となります。

正式見積り後は「追加費用一切なし」と謳う業者もあれば、設置後に追加費用を請求してくる業者もあるため、追加工事の必要性や費用について見積り段階で明確にしておくことがポイントです。

商品保証・工事保証の有無

給湯器の保証には商品の保証と工事の保証があり、10年保証を標準とする業者もあります。仮に同じ見積り金額であっても、10年保証のありとなしでは大きく価値が異なるため、必ず確認しておきたい項目です。

駐車場代・処分費用

工事当日の駐車場代や既設給湯器の撤去・処分費用は標準工事費に含めている業者が多いですが、中には別途請求をする業者も存在します。給湯器本体価格だけを見ていると見落としがちな項目ですので、細かい内容ですが安さ追求には欠かせません。

3.故障する前に検討を始める

給湯器はとくに寒い冬場に故障することが多く、「お湯が出ない」状況が続くのは緊急事態です。このような状況下では時間をかけて見積り比較や価格交渉をする余裕がなく、やや高めの見積りで契約に至るケースも少なくありません。そのため、給湯器が動いているうちに見積もりを取っておき、適正価格や工事にかかる日数などを把握しておくことも重要です。

すでに故障してしまった場合は、時間をかけずに見積りが取れるネット業者を活用することをおすすめします。同時進行で一気に複数の見積りを獲得することをおすすめします。

4.同じメーカーで検討する

余計な追加工事を発生させずに交換するには、メーカーを変えないのが無難です。ですが、
業者によっておすすめしてくるメーカーは異なり、ノーリツをひいきにしている業者もあれば、リンナイをひいきにしている業者もあります。中には安く仕入れるためにパロマやパーパスを中心に扱う業者もあります。

今と違うメーカーで見積書が出てきた場合は、余計な追加工事が発生しないかを確認することをおすすめします。

5.パロマ・パーパスで検討する

メーカー変更による追加工事費用がかかっても、それ以上に商品の割引率が高ければメーカー変更をするのも1つの方法です。圧倒的に選ばれているのはノーリツとリンナイですが、パロマやパーパスを中心に扱っている業者は割引率も高い可能性があるため、価格重視であれば検討する価値はあるかもしれません。

6.商品と工事を個別に手配する

工事だけを安く対応してくれる業者を別途手配できる場合は、給湯器やリモコン、各種部材の最安値商品をかき集めることで安く交換することが可能です。ただし、自分でリサーチを行い、商品や部材を間違うことなく完璧に選定できる人向けの方法といえるでしょう。

まとめ

以上、給湯器はどこで買えるのか、安く購入するための3つの方法、安く設置するための6つの方法についてご紹介しました。

基本的には1つの業者に商品手配から工事までお願いするのが無難です。そして安さを最優先にするならば、ネット業者を軸として見積り比較を行い、期待と信頼できそうな業者を探すことをおすすめします。

満足度の高い給湯器の交換を実現するには、

「できるだけ早く無料見積りを取って価格交渉する余裕をつくること」
「無料見積もりは最低でも3社以上から取り、できるだけ同条件で比較すること」

これらを実践するだけでも比較的安く交換することが可能となるでしょう。

給湯器がすでに壊れたなどの緊急事態でなければ、ネット業者同士だけでなく、店舗型の販売店からも見積りを取って競わせることも一つの交渉です。あとは他のメーカーならどうか、延長保証をつけてもらえないかなど、細かく追及していけば満足度の高い価格に近づいていくことでしょう。

人気の給湯器交換業者3選

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湯ドクター

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取扱メーカー リンナイ・ノーリツ・パーパス・パロマ・その他多数
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湯ドクターは、創業90年以上・累計8万件以上の施工実績がある給湯器交換の専門業者。全国対応、電話受付は24時間365日、当日や翌日の工事も可能!最新のエコジョーズやハイブリッド給湯器など、家庭用から業務用まで取り扱っています。

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